【7/31】「esse-sense Academic Talk」八重洲灯台談話会 vol.2
研究者の知見と視点に触れ地域の未来を考える『八重洲灯台談話会 vol.2』開催!
研究「知」を社会に繋げるKnowledge Techカンパニー「エッセンス」と東京大学のURAとの協働で、7月31日にesse-sense Academic Talk「八重洲灯台談話会 vol.2」をお届けします。
東京ミッドタウン八重洲で地域との連携を起こす融合の場POTLUCK YAESUで開催する第二回目「八重洲灯台談話会」にお越しいただくのは、東京大学大学院農学生命科学研究科 准教授安村直樹さん。日本の森林は、68.4%。先進国においてはフィンランド、スウェーデンに次ぐ森林国です。
森林と人間の関わり方によって資源の持続性は大きく左右されます。漸く最近は、木材利用において積極的な地域材利用が進んできました。安村さんは、林政学(※)の立場から、主に木材利用と資源造成に焦点を当てて、政学の立場から研究を行い、地域の林業や木材産業との連携を考えておられます。
(※林政学とは?「ひと」と「もり・やま」との関係性を、政治学・経済学・法学・社会学・民俗学や、アンケート調査・ヒヤリング・フィールドワークも活用しながら把握する学問です。)
「八重洲灯台談話会」は、企業人、地域リーダー、などが交わり、研究者の知見と視点に触れながら地域の未来を共に考える、対話の場です。
みなさまのご参加をお待ちしています。
イベント名称 | 「esse-sense Academic Talk」八重洲灯台談話会 vol.2 |
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開催日 | 2023年7月31日(月)18:30〜20:30 ※終了後、交流の時間を設けます |
会場 | 【現地参加】東京ミッドタウン八重洲 5F POTLUCK YAESU 【オンライン】Zoomウェビナー ※申込メールアドレス宛に参加URLが届きます ※オンラインでの参加には、視聴のための通信環境が必要です Zoom社の推奨システム要件は「こちら」から確認ください。 |
参加費 | ・一般参加(現地参加): ¥1,000 ※現地にて1ドリンクチケット付き ※エッセンスへのユーザー登録は、「こちら」から行うことができます(所要時間、数秒~数十秒) |
主催 | 主催:株式会社エッセンス 協力:NPO法人ミラツク 共催:三井不動産 POTLUCK YAESU 協力:UTRA(The University of Tokyo Research Administrators) |
申込み | 下記Peatixより申込みください |
プログラム詳細 | 18:30 イントロダクション、チェックイン |
登壇者 | ◯東京大学大学院農学生命科学研究科付属演習林 目的に応じて、千葉、北海道、秩父、田無、愛知、富士、伊豆の7箇所に設置された地方演習林の合計面積は、約32,300 haで、東京23区の面積の約半分に相当し、東京大学が管理する土地の99%にも達します。地方演習林と弥生キャンパスには計24名の専任教員、約70名の事務職員・技術職員、さらには研究員や非常勤職員など多くのスタッフが在籍し、森林の維持管理のみならず、宿泊施設、固定試験地、長期データの蓄積等の豊富な研究基盤を支えて続けています。
◯ゲストプロフィール 東京大学大学院農学生命科学研究科 准教授 研究テーマ:「住宅の温熱環境と木質材料の関連」「造育林施業の変遷とその国際比較」「健康寿命の延伸と薪ストーブ」
◯八重洲灯台談話会 vol.2 企画
◯進行 1981年大阪府池田市生まれ。大阪大学大学院にて人間科学の修士を取得。人材開発ベンチャー企業、公益財団法人日本生産性本部を経て、2011年にNPO法人ミラツクを設立。セクター、職種、領域を超えたイノベーションプラットフォームの構築と、大手企業の新領域事業開発支援・研究開発プロジェクト立ち上げの支援、未来構想の設計、未来潮流の探索などに取り組む。2021年に株式会社エッセンスを設立。2021年9月に自然科学、社会科学、人文学を領域横断的に扱う先端研究者メディアesse-senseをリリース。知のアクセスを実現するKnowledge Tech企業として、偶然の幸運に出会えるメディア空間の構築に取り組む。滋賀県大津市在住、3児の父。 大阪大学社会ソリューションイニシアティブ招聘教授、大阪大学人間科学研究科後期博士課程(人類学)在籍
◯エッセンスについて |