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【6/11 POTLUCK BAR】信州高山村 ワインツーリズム ワイン・食・温泉の魅力を語らう会。

2025.06.11(Wed) 18:30〜20:30開催予定
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【6/11 POTLUCK BAR】信州高山村 ワインツーリズム ワイン・食・温泉の魅力を語らう会。

POTLUCK BAR with 長野県高山村

地域経済創発拠点「POTLUCK YAESU」にて不定期で開催する、地域と都市をつなぐコミュニティイベント、POTLUCK BAR。
今回は長野県高山村より6名のBARマネージャーを迎え、開催します。

BARマネージャーより

信州高山村のワイン、地元食材を活かした料理を、栽培者や造り手と語らいながら一緒に楽しみませんか!温泉と観光資源も魅力的なツアーと合わせてご紹介します!!

高山村は、長野県の北信地区に位置し、松川渓谷とその扇状地に美しい景観と自然に囲まれた“日本で最も美しい村100選”にも選定されている地です。昔から高品質のリンゴ、ブドウをはじめとする果樹栽培が盛んでしたが、1990年代に大手ワインメーカーが高山村産ブドウから造られたワインにて国際コンクールで賞を獲得したことなどをきっかけに、村のサポートも得ながら、ワインブドウ栽培に力が入れられてきました。その結果、現在ワインブドウ栽培面積は20年前の3ヘクタールから67ヘクタールに、ワイナリーも6社立ち上がり、委託醸造の独自ワインブランドも含めて、今後更に高山村のワインの数が増えていく予定です。

20年前に、ワイン産地として、栽培、醸造、振興を目的に立ち上げられた、「高山村ワインぶどう研究会」は、会員100名以上を擁し運営されていますが、栽培、醸造の基盤が整ってくる中で、今後ワイン振興の中心とすべく、ワインツーリズムの推進を、首都圏の方々との交流を通じて図っていきたいと考えています。

今回は首都圏でも評価の高い高山村産ブドウをベースとした7社のワインを、栽培者、造り手の方々の生の声も聴きながら楽しんで頂くと共に、ジビエ、生ハム、山菜をはじめとする地元食材をワインと共に楽しんで頂きます。

更に、村内に点在する8つの温泉を風光明媚な高山村の観光資源と共に、ご紹介します。
(ワインツーリズムを基盤としての、ツアーのご紹介/ご案内もします!!)

今回、紹介させて頂くワインと地元食材料理
ワイン
・信州たかやまワイナリー
・カンティーナ・リエゾー
・ヴィニクローブ
・マザーバインズ
・Reve de Vin
・サントリー / 高山村シャルドネ
・メルシャン / 北信シャルドネ
*選択自由の試飲会で、お一人様グラス2杯目までは無料
(3杯目以降は、有料試飲とさせて頂きます)

▢ 地元食材料理:
・小布施イタリアン Evolve / ジビエ、山菜、他食材を活かした料理
・高山村TONYA オーナーの佐藤明夫さんが、ハモンを原木からのスライスで提供します。

BARマネージャー

春日 薫 
Reve de Vin代表 / 高山村ワインぶどう研究会副会長・ワインツーリズム推進担当

長野市出身。総合商社、外資系企業で作物保護の海外ビジネスに長年携わり、農業現場中心に60近い国々を訪問。2011年に仕事仲間と、高山村でワインブドウ栽培を開始。持続可能な農業を追求すると共に、2020年より自社畑ブドウのワイン’Reve de Vin’の販売を開始。高山村ワインぶどう研究会の振興活動として、ワインツーリズム推進に取り組み、ワイン産地としての高山村ブランドの確立と地方経済創発に取り組んでいる。

佐藤 明夫
佐藤農園 代表 / 生ハム工房豚家(TONYA)オーナー

中野市出身。家業であるワインブドウ農家の境遇を見かねて、継ぐことを決意。ブドウ栽培の道を追求し、メルシャン・プレミアムワインの’キュベアキオ’が誕生。更なる我が道を探求すべくハモン(日本で通称生ハム)づくりを開始。試行錯誤と修行の後、2012年に生ハム工房・豚家を旗揚げ。ワインブドウとハムづくり2足のわらじを履き、ブドウとハムそれぞれの顔色を窺いながら、おいしいものづくりに日々奮闘している。

湯本 康之
合同会社カンティーナ・リエゾー 代表

ワイナリーでの勤務の後、イタリアでのワイン醸造研修を経て、2007年から高山村でシャルドネ、メルロー、バルベーラなどのワイン用ブドウ栽培を開始。2015年に高山村初のワイナリー「カンティーナ・リエゾー」を設立、自身がヨーロッパで見て感銘を受けた「家族経営の小規模ワイナリー」で、手作り感のあるクラフトワインを造りつつ、将来的にはアグリツーリズモの実現を目指している。

鷹野 永一
信州たかやまワイナリー 取締役執行役員・醸造責任者

25年間大手ワイナリーに勤務、その間長野県高山村のブドウでのワイン醸造に携わる。また、フランスボルドーで高山村ワインぶどう研究会の視察団を受け入れるなど、高山村でワイン造りがはじまる以前から、同村の栽培者やブドウとの関わりを持つ。その縁から、2015年にワイン造りでで地域おこしを目指す高山村の「ワイン振興担当」に抜擢され、良く2016年の信州高山ワイナリー創業時から醸造責任者を担い、現在に至る。

花岡 純也
一般社団法人長野県観光機構 魅力発信プロデューサー / 長野県ワイン協会公認NAGANO WINEアンバサダー

松本市の温泉旅館の3代目として、2000年から板前兼経営者として継承。2012年に長野県産ワイン専門店「ワイン酒場かもしや」を開店し、以降、生産者と消費者の架け橋となるべく、県内外でワイン講座を開催。板前時代のスキルが生かされた和食とのペアリングが好評で銀座NAGANOの講座は常時満席に。「観光資源豊かな高山村の風を一緒に感じましょう!」。JSA認定ソムリエ。信州ワインバレー構想推進協議会副会長。

宮川 栄一
高山村ワインぶどう研究会会長 / 高山村おごっそに乾杯実行委員長

高山村出身。サラリーマン定年を機に、ワイン用ブドウ栽培を始めて14年、2013年にシャルドネ、2016年にメルローも委託醸造しオリジナルワインの販売も手掛け、現在に至る。山菜採り(根曲竹など)40年以上の経験を持つ山菜採りの名人、マスコミの取材も多数。信州高山村そばの会副会長として活動、手打ちそばも好評を得ている。

開催日

2025年6月11日(水)18:30〜20:30

会場

東京ミッドタウン八重洲 5階

チカバキッチン 東京八重洲

参加費

4,500円(ワイン試飲は有料、1人2杯まで無料)

※80名限定、先着順

申込み

下記サイトより申込みください

https://takayamawinetourism.peatix.com/

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