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嶋田俊平

Shimada Shunpei

日本全国
株式会社さとゆめ 代表取締役

1978年生まれ。大学を卒業後、環境系シンクタンク勤務を経て、2013年にさとゆめを創業。「ふるさとの夢をかたちに」をミッションに、地域ビジネスの事業化を支援。山梨県小菅村「NIPPONIA 小管 源流の村」を運営する株式会社EDGE、山形県河北町の地域商社・株式会社かほくらし社、JR東日本との共同出資会社・沿線まるごと株式会社等の代表も兼務。

QUESTION

あなたのビジョンを教えてください。

私たちが目指すゴールは、「すべての人がふるさとに誇りを持ち、ふるさとの力になれる社会」です。

「ふるさと」を想う気持ちを起点に、地域で新たな事業を立上げようとする自治体・民間企業・個人のパートナーとして、地域活性化の戦略策定から商品開発・販路開拓、店舗の立上げ・集客支援、ホテルの運営まで、トコトン地域に伴走する事業プロデュース、コンサルティングを実践しています。

「これならお任せ!」ということを教えてください。

さとゆめを創業して10年以上が経ちますが、「700人の村がひとつのホテルに」をコンセプトとした分散型ホテル「NIPPONIA 小菅 源流の村」、山形県河北町の町単独アンテナショップ「かほくらし」、人起点の地方創生スタートアッププログラム「100DIVE」、JR東日本との共同事業「沿線まるごとホテル」など、様々な事業を手掛けてきました。そうした事業の中で経験してきた成功も、失敗も、全て社会に還元して、「ふるさとに誇りを持てる社会」をつくっていきたいです。

POTLUCKでどんな人と出会いたい?

「田舎には仕事がない」は今は昔。日本全体でも人口減少時代に突入した今、我々が活動する農山村は、「仕事はいくらでもあるけど、人がいない」という課題に直面しています。そうした状況の中で、地域に関心を持って、移住者あるいあは関係人口として地域事業に関わりたいと思ってくださる個人や、それをサポートする企業は貴重な存在です。地域に関心を持つあらゆる企業・個人の皆様と接点を持って、地域の水先案内人、伴走者として地域との繋がりを提供したいと考えています。