【8/28 POTLUCK BAR】能登の“木こワー”を肴に、ゆるっと飲み会。

※当イベントは、台風接近の予報を受まして開催日を8月16日から28日へ変更いたしました。

POTLUCK BAR with 能登町

地域経済創発拠点「POTLUCK YAESU」にて不定期で開催する、地域と都市をつなぐコミュニティイベント、POTLUCK BAR。
今回は、石川県能登町から3人のBARマネージャーをお招きし、開催します。

能登のくらしを共に未来へ継承する – 里山から木こりと始める復興

石川県能登町は、町内193の地区で116の祭が行われるなど、祭りをエネルギーの源にそのくらし・文化・産業を古くから受け継いできた強固な地域コミュニティが根付いている地域。それらの地域資産を踏まえて、平成23年（2011年）に日本で最初の世界農業遺産として「能登の里山里海」が認定されました。

まだ私たちの記憶に新しい、今年元日に発生した能登半島地震。その打撃からの復興を、確実に着実に能登の皆さんは遂げてきています。今回、以前から関わりを持たせていただいている能登町に実際に赴いて、その復興を更なる関係人口の創出と一次産業ワーケーション®︎を通じて実現する企画をスタートします。

能登の里山をずっと守り続けてきている木こりという仕事。今回は、木こりの皆さんのお仕事を手伝いながら、一緒に過ごす時間の中で能登町に息づく一次産業の中でも特に「林業」を軸に、文字通り命がけで従事する“木こり”の生き様に触れることで、自分の仕事や人生についても深く考える機会にもなる「木こりワーケーション（通称：木こワー）」を実施します。

木こワーでは、“NOTO is NOT Ordinary”をキーワードに、都市部人材にとって非日常的な里山里海のくらしの尊さや、そこで紡がれてきた文化的な価値に気づいてもらう機会を提供し、能登半島地震の影響により甚大な被害を受けた能登半島において、その文化的な価値を未来に継承する役割を、住⺠だけでなく関係人口である私たちも参画・協力することで担うことを目指しています。

今回は、木こりに惚れ込み、能登に合同会社を設立した島田由香、訪問した瞬間、秒殺で能登の虜になった桐明祐治がバーマネージャーです！

能登について、木こりについて、林業について、里山について、世界農業遺産について。
こんなテーマにちょっとでもご興味ある方是非お越しください！
少しでも能登と木こりを身近に感じていただける時間になったらうれしく思います。

BARマネージャー