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永谷 亜矢子
Nagaya Ayako
日本全国
株式会社an 代表取締役 / 立教大学 経営学部 客員教授 / ナイトタイムエコノミー推進協議会 理事
大学を卒業後、リクルートに入社し広告営業、企画、雑誌の編集に携わる。2005年、東京ガールズコレクションを立ち上げ、イベントプロデュースやPR、社長業を兼任。2011年より吉本興業で海外事業、総合エンターテイメントのトータルプロデュースを担い、2016年に株式会社anを設立。企業&中央官庁、自治体へのマーケティング、PRコンサルタント、施設やイベントからメディアまでの様々なプロデュース業を担う。2018年より立教大学経営学部客員教授。2019年よりナイトタイムエコノミー推進協議会の理事に着任。地域や地方創生を観光やブランディングの領域にて現在10箇所以上を手掛ける。
QUESTION
あなたのビジョンを教えてください。
日本、地域が繋いできた文化、景観を守りながら活用し、地域が稼ぎ未来にまた繋いでいくこと。
観光の「か」の字にも関わっていませんでしたが、5年前観光庁や文化庁の事業に携わるのをきっかけに、日本の魅力に取り憑かれたのと同時に、多くのマーケ不在の地方の行政、断片的な観光政策に、「ここまでか」ととてつもない衝撃を受け、こちらの世界に足を突っ込みまくっています笑
地方は、資金不足、担い手不足と言われますが、ノウハウ不足も大きいかと。地域としては足元にありすぎて気付けていない観光・文化資源に光をあて、地域が持続できるような観光や産業の活性のサポートができればと思っています。
「これならお任せ!」ということを教えてください。
19年までは、イベントプロヂュースや企業のマーケティングやPRが本職でしたが、気がつけば、観光を主とした地域活性事業が既存本職シェアを超えました笑
リクルート時代の営業、企画、編集、TGC時代のクライアントワーク、イベント制作、MD、社長業、吉本興業時代のメディア制作、海外事業、全社PR統括などこの説明しづらいキャリアが、地方、地域におけるやるべきことの予算やリソースからの優先順位づけと実施までのアドバイザーに留まらないディレクター業です。
プロモーション、PRはもとより、観光コンテンツ開発、販売支援、お土産開発、イベント制作に空間やデザイン、組織のマネージメントサポートなど地域の課題がマチマチすぎて、器用貧乏状態です笑 そういえば、祭りのマネタイズは最近多く手がけていますね。
POTLUCKでどんな人と出会いたい?
POTLUCKは、日本の未来です。都心の事業者のような縦割りでなく、その地域を思い、繋いできたものをリスペクトし、思い立った人がそれを全て実現し、それを実現したい人がここにいる。
よくぞ、このチームアップをしましたねと、NewsPicksはここにリソース集中してほしいー。
って、ことで、どんな人も会いたいです!