神谷禎恵

「ごはんはエール」をテーマに、百年先まで続くしあわせの食卓の風景をめざしている。

「お米はアイデンティティ」を掲げてライスツーリズムを提唱実践し、人々が自分の足元のお米や食を見直すことで、自分の地域やふるさと、自分自身に誇りを持てることに貢献したいと考える。手から手におにぎりを握って渡し、食べてもらうことでしあわせを感じてもらい、未来の食卓へ思いを馳せてもらいたい。

日本のどこにでもあるお米。そのお米の成り立ちや歴史から田畑や森林、海洋、農林水産業に思いを馳せ、炊飯することで環境や持続可能な社会を語り、おにぎりにして食べることで健康やwellbeingを感じ、今どんなことを行い次世代に残していくかを考えてもらう機会作りがライスツーリズムです。そのために私が各地に出向きおにぎりを握り、地域創生のきっかけづくりを行いたいと思っています。「ごはんはエール」を届けます。

地域を元気にしたいと思っている人。職場環境をもっと居心地よくしたいと思っている人。社会をよくしたと思っている人。パソコンの前に座っている人、クリエイティブな仕事の人、経営者の人、お米に関わる人。子どもたちを関わる人。しあわせになりたい人。元気になりたい人。そんな人たちにおにぎりを食べてもらいたいです。私のおにぎりがまちがいなくしあわせにします。