【11/8 POTLUCK BAR】信州のIPPON!佐久篇 佐久の地酒を肴に、ゆるっと飲み会。

POTLUCK BAR with 地酒屋 宮島
地域経済創発拠点「POTLUCK YAESU」にて不定期で開催する、地域と都市をつなぐコミュニティイベント、POTLUCK BAR。
今回は地酒屋宮島からBARマネージャーをお招きし、開催します。
MEET “SAKU Thirteen”(佐久13蔵)
今回は全国2位の酒蔵数を誇る長野県の「信州の地酒」だけを取り扱い、全国から地酒愛好家の集まる「地酒屋宮島」の代表、宮島国彦をBARマネージャーに、千曲川の最上流地域にあたり、おいしいお米の産地として知られる佐久平の13の酒蔵を紹介するPOTLUCK BARを開催します。
長野県は酒蔵の数、ワイナリーの数が共に全国第2位で近年は世界的なコンクールで上位入賞するなど、味や品質でも高く評価される地酒王国です。
その中でも佐久平は良質な米の産地として知られ、八ヶ岳、蓼科、浅間山の清らかな伏流水と
冬場の厳しい冷え込みによって醸し出される繊細ながら奥深い味わいが特徴の酒の里です。
この地域には実に13蔵の酒蔵がありますが、各蔵の若手蔵元が参加し、蔵の垣根を越えてお互いの知識や技術を共有し、より美味しい酒造りを目指して共同で田植え、稲刈り、仕込みを行ったり、商品開発を行うなど、これまでさまざまな活動を行ってきています。
そうした取り組みの中、昨年(2024年)の12月、その一つである古屋酒造店が火事に見舞われ、130年以上の歴史がある酒蔵と住宅が全焼し、米などの原料や設備を全て失ってしまいました。
そこで手を差し伸べたのがこれまで一緒に酒造りに切磋琢磨してきた13蔵の仲間達でした。
火事から数ヶ月を経て、13蔵の中から2社の設備を借りて酒造りを再開し、酒蔵復活のための第一歩を踏み出し始めています。
今回のPOTLUCK BARは、その13蔵の代表する作品(特に限定流通酒)を中心に、13蔵の中から複数の関係者をゲストにお呼びして、造り手の方々との会話を愉しみながら、13蔵の作品を旬な食材と共に味わっていただきます。
そして、地酒屋宮島がこの日の為に用意した、当日しか口に出来ないスペシャルな佐久の地酒が登場!
(特に「古屋酒造店」の火災前の作品は必飲の価値アリ!)
さらに佐久の地酒を楽しむ肴として、米や野菜、果物など様々な農産物の特産地である佐久平の食材を使った当日限りのスペシャルメニューをお楽しみいただきます。
信州の地酒について興味のある方、お酒や食を通じた地域活性化にご関心のある方ほか、多くの皆さまのご参加をお待ちしております。
BARマネージャー

宮島 国彦
地酒屋宮島 代表
上田市真田町に店を構える、1923年創業の信州地酒専門店「地酒屋宮島」オーナー。日本酒サービス研究会認定 日本酒学講師(きき酒師)・長野県おいしい信州ふーど公使。地酒を通して信州長野の魅力を発信する。
開催日 | 2025年11月8日(土)18:00〜20:00 |
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会場 | 東京ミッドタウン八重洲 5階 チカバキッチンヤエス |
参加費 | 5,500円 |
申込み | 下記サイトより申込みください |