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24年10/7(月) 14~16時半【第1回 美食都市フォーラム 2024 】ガストロノミーによるまちづくりとは

2024.10.07(Mon) 14:00〜16:30開催予定
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24年10/7(月) 14~16時半【第1回 美食都市フォーラム 2024 】ガストロノミーによるまちづくりとは

第1回 美食都市フォーラム 2024 ~ガストロノミックシティとは〜

ガストロノミーと都市の関係を具現化する「美食都市構想」を推進するために発足した私たち「美食都市研究会」は、この度、美食に基づいた都市政策やまちづくりについての戦略と方向性を提言し、この「美食都市構想」を普及、推進するために、「美食都市フォーラム」を開催します。

このフォーラムを通じて、「美食都市構想」を知っていただき、ご参加の皆様と共に実践していきたいと私たちは願っています。記念すべき第1回の美食都市フォーラムにぜひご参加ください。

講演とパネルディスカッション

私たちは、都市研究が専門で観光政策の立案にも多く携わる橋爪紳也教授(大阪公立大学)、観光学、特にガストロノミーツーリズムを専門とする尾家建生教授(平安女学院大学)を中心に、美食都市の定義づけと評価のあり方を研究してまいりました。

その研究発表の第1回目として、研究会会長の橋爪紳也教授による「美食都市構想」のコンセプト発表から始まり、尾家教授による海外の美食都市の事例に関する基調講演、また、ガストロノミーが地域にもたらす効果について、世界観光機関(UN Tourism)駐日事務所の大宅千明副代表による講演があります。

さらには、第一回美食都市アワードに輝いた各都市の首長による、ガストロノミーを核としたまちづくりについてのパネルディスカッションを行います。

【フォーラムプログラム】
① フォーラム開会 挨拶 (⼤阪公⽴⼤学 橋⽖紳也特別教授)
② 美⾷都市アワード受賞都市の紹介 (美⾷都市研究会 事務局⻑ 久保典昭氏)
③ 基調講演 海外美⾷都市事例について (平安⼥学院⼤学 尾家建生教授)
④ ガストロノミーが地域にもたらす観光による経済効果について(UN Tourism 世界観光機関 駐日事務所 副代表 大宅千明氏)
⑤ 美⾷都市アワード受賞都市によるパネルディスカッション
 ・米沢則寿 市長[帯広市]
 ・皆川治 市長[鶴岡市]
 ・中山泰 市長[京丹後市]
 ・金澤秀三郎 市長[雲仙市](予定)
  (北から南順)

美食都市アワードの報告

また、“世界に通用する” 日本の美食都市(ガストロノミーシティー)を表彰した「美食都市アワード」の報告や、ガストロノミーが地域にもたらす経済効果についての講演、さらには美食都市アワード受賞都市によるパネルディスカッションと進み、「2024美食都市宣言」へのサインを実施します。

➅ 2024美⾷都市アワード受賞5都市による「2024美⾷都市宣⾔」へのサイン
⑦ 2025美⾷都市アワードについて

(モデレーター 仲山今日子氏)

このフォーラムを通じて、「美食都市構想」を知っていただき、ご参加の皆様と共に、地域のまちづくり、地方創生、地域の活性化に活かし、実践していただきたいと私たちは願っています。皆様、記念すべき第1回の美食都市フォーラムにぜひご参加ください。

【美食都市とは】
食文化と地域の魅力が融合した特別な都市です。ここでは、地元の食材や料理が高く評価され、レストランや食品業者、農水産業などが連携して、地域の食文化を振興する取り組みが行われています。訪れる人々は地元の特産品や伝統料理を楽しみ、美食体験を通じて地域の魅力を深く味わうことができます。

【美食都市研究会とは】
海外では「食」が観光体験の中心となり、ガストロノミーは都市づくりや都市のアイデンティティ形成に欠かせない資源となっています。そんな中、世界を舞台とした都市間競争において日本の地方都市も存在感を発揮できるよう、日本でも10年ほど前に「美食都市構想」が策定されました。その構想の具現化のために2015年に設立されたのが、橋爪紳也氏を会長とする美食都市研究会です。美食都市の定義や、評価基準が研究されてきました。

イベント名称

第1回 日本美食都市フォーラム 2024

開催日

2024年10月7日(月)14:00〜16:30

※懇親会17:00〜18:00

会場

東京ミッドタウン八重洲 カンファレンス5階

(東京都中央区八重洲2−2−1)

主催

美食都市研究会

コンテンツ

各種講演とパネルディスカッション、美食都市の試食会

参加費

無料

申込み

下記サイトよりお申込みください
https://bishokutoshi-forum.peatix.com/

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